- 注文住宅
- 国産材と丁寧な技術で作る水戸工務店の家 住み心地の良い注文住宅
涼温換気SA-SHEの家 パッシブゼロエネルギーハウス 守谷市 K邸
- 1.2014年04月28日
- 地業
砕石を敷いて、転圧し、地盤を固めます。
- 2.2014年04月28日
- 地業
基礎の下から湿気が上がらないように、防湿シートを施工しました。
- 3.2014年06月08日
- 地鎮祭を行いました。
- 4.2014年07月09日
- 基礎工事の着工
- 5.2014年07月23日
- 基礎配筋工事
構造計算された入れた、強固な配筋になっています。
- 6.2014年07月25日
- コンクリート打設
長期優良住宅仕様の30Nのコンクリートです。
耐候年数100年~というコンクリート密度です。
重練りの為、基礎業者の選定が重要です。
- 7.2014年08月05日
- 手加工
基礎工事と同時に、作業場では木構造の刻みを行っています。
当社では技術育成のため、手刻みの仕事を必ず入れております。
- 8.2014年08月05日
- 墨付け、刻み
最近は工場の加工技術が向上し、自分の頭で考え自分の手で刻むという作業が出来ない者が増えてきました。そうした者たちを大工とは呼ばず、組立工と言います。
当社では、大工育成の為、工場では加工できないものを、昔ながらの伝統的な工法で墨を付け、手で刻んでいます。そうすることで、人も木組みも残していけると考えています。
- 9.2014年08月07日
- 防蟻工事
基礎の型枠が取れました。
基礎も外断熱で、外周に見える白いものが基礎用の断熱材、ミラポリカフォームです。
シロアリが食害できない、ポリカーボネート発泡断熱材です。
- 10.2014年08月09日
- 土台敷きを行いました。
防蟻薬剤の要らない桧の土台、大引きを基礎の上に敷いていきます。
白アリは基礎の外側で物理的に防蟻しているのでwで安心です。
- 11.2014年08月18日
- 1階床剛床
構造用合板厚28mmを構造釘CN75mmで150ピッチ以下に打ち付け後、2×4用の床養生シートで雨や汚れから守ります。
- 12.2014年08月20日
- 上棟作業中です。
炎天下の中、大工さんたちの手刻みで加工した柱や梁が組みあがっていきます。
- 13.2014年08月20日
- 上棟中
リビング階段、吹き抜け部分に見えてくる吉野杉の通し丸太柱を立ち上げます。
- 14.2014年08月20日
- 上棟中
キッチンの吹き抜け部分に、桧の太鼓梁りで天秤を組んでいます。
- 15.2014年08月20日
- 上棟中
うちの若手大工に刻ませた化粧梁りの木組みです。
いつも以上に緊張して居ましたが、無事に組みあがって一安心。
自信を持つと腕も、考えもいい方向に変わっていきます。とにかく頑張れ
- 16.2014年08月21日
- 上棟しました。
猛暑の中2日間、誰も怪我や体調不良もなく無事立ちあがりほっとしております。
ほんっっっとうに暑かった。厳しい気温の中みんな本当にありがとう。
- 17.2014年08月21日
- 上棟式祝詞
工事の安全と、これからこの家を護ってもらえるようにうちの棟梁(父)に祝詞の奏上してもらいました。心、晴れ晴れです。
- 18.2014年08月22日
- 屋根工事
屋根内側に高性能グラスウール105mmを充填するため、屋根垂木は45×105mmの大きめのものを使います。
この上に、構造用合板12mm、外張り断熱、通気垂木、構造用合板12mm、防水シート、屋根仕上げという順序で進めていきます。
- 19.2014年08月22日
- 屋根外断熱工事
ダウ化工の最新商品である高性能断熱材スタイロフォームFGを使っています。
南極基地にも使う予定のもので、住宅の断熱材としては、全国初の物件となります。
- 20.2014年08月22日
- 屋根断熱継手処理
断熱材の繋ぎ目に気密防水テープをピンフォールの無いようにしっかり貼り葺けています。
- 21.2014年08月23日
- 屋根通気垂木施工
屋根外断熱スタイロフォームFG50mmの上に、45×60の通気垂木を荷重計算されたパネリードという外断熱用のビスで、既定のピッチよりも細かく止めます。
- 22.2014年08月26日
- 大きな窓部分の耐力壁
ヒノキの105×105の化粧筋交いを丁寧に、きつめに切り欠いて隙間の無いように組み合わせて居ます。
自然エネルギー(太陽熱など)を有効に利用することを考えると、外側の耐力壁部分に窓が必要になる為、こういった木で造る筋交いか、ステンレスのターンバックなどを入れる必要があります。
無垢の質感が欲しい方は木の筋交いを、目立ちにくく、シャープなイメージをお持ちの方はターンバックをおすすめします。
- 23.2014年09月05日
- 外張り断熱工事
耐力面材施工後、スタイロフォームFG50mmを外側から隙間の無いように張っていきます。
外側に張る断熱材の厚みは、屋根、壁共に50mmが安全ラインです。これ以上の厚みになると、構造計算されている外断熱用のビスを使っていても、外壁材の荷重で壁が下にずり下がる恐れが有ります。
断熱の性能をもっと上げたいのであれば、無理に外側に厚い断熱材を張るよりも内側に充填することが大切です。
- 24.2014年10月01日
- 外壁工事
木の下地板が張ってある部分に漆喰を塗ります。
白いタイベックシートの見えている部分にはウエスタンレッドシダー厚18mmを張る予定です。
- 25.2014年10月09日
- 屋根W断熱
外側にはスタイロフォームFGの50mm、内側は高性能グラスウール厚み105mmを充填してW断熱にしています。
- 26.2014年10月09日
- 壁W断熱
屋根と同様に壁の外側にスタイロフォームFG50mm
内側に高性能グラスウール厚み105を充填しています。
- 27.2014年10月09日
- 28.2014年10月09日
- Panasonic製HIT太陽光発電16kw20年固定全量買い取りです。
年間シュミレーションの売電額は790000円になります。
計算通りなら、8年以内には相殺できます。
- 29.2014年10月15日
- 和室天井
杉の太鼓梁りをきれいに加工して、色違いの葦簀を市松張りにしてモダンな和室に仕上げます。
- 30.2014年10月26日
- 外部漆喰を塗り
漆喰を塗った後に、発泡スチロールを真横方向にこする事で、漆喰の中に入っている大理石の砂利が平らな部分に筋を付けて横引きの仕上がり(むしくい)になります。
- 31.2014年10月28日
- 外壁撥水剤
漆喰に撥水剤を塗っていきます。効果は5年位です。
- 32.2014年11月05日
- 外壁工事完成
白い部分は漆喰、茶の部分はウエスタンレッドシダー(無垢材)です。
木は色は変わりますが、壁や格子など、水が溜まらずに流れて乾燥するような構造になっていれば、長い年月腐ることは有りませんのでお勧めの外壁材です。ただし、使う木の材種、向き、間違った施工などをすると早い段階で腐ってしまいますので注意が必要です。
- 33.2014年12月03日
- 小屋裏部屋 階段加工
2階から小屋裏の高さと、階段のかかる長さを図りだして、墨を出して刻み手加工して行きます。
近頃は工場加工に頼りすぎていて、満足に階段もかけられない大工さんが増加しています。
どんな建物にも対応できる職人になる為には、場所に合わせた寸法を測って、それを如何にうまく納めることが出来るかということが大事になります。
当社では、若い大工達が一人前の職人になれるよう基本をしっかりと指導しています。
- 34.2014年12月05日
- リビング階段
丸太柱、造り家具と階段を絡めて仕上げていきます。
- 35.2014年12月20日
- 太陽熱利用の蓄熱タイル
南面に大きな窓を取りつけ冬の太陽熱を蓄熱タイルに吸収させています。貯めた熱は夜間の温度が低くなった室内の補助暖房の役割をします。
又夏は、外の日差しを外側に取りつけたブラインドシャッターで防ぎ太陽熱が室内に侵入しないようにしています。タイルの下には基礎下まで密度の高いコンクリートが打設してあります。これは、冬は熱を貯めて補助暖房にするためと、夏にはオーバーヒートした熱を吸収し、室内を冷やす効果が有ります。
コンクリート以外に、水を使うのも一つの方法です。災害時にも利用できますしね。
- 36.2015年01月11日
- キッチン壁 調味料スペース
キッチンの袖壁を利用して調味料用のニッチを造りました。
壁には名古屋モザイクタイルを張ってあります。
- 37.2015年02月04日
- 涼温換気システムと伝統軸組工法のゼロエネルギー住宅完成
この建物はこれからの家造りとして水戸工務店がおすすめするゼロエネルギー仕様の住宅兼モデルハウスとなります。
外皮の断熱性能を一般的な高断熱と言われているものよりもさらに高めることで、エアコンの効率をグッと上げています。
60坪までの大きさの建物を5KWのエアコン1台で快適に冷暖房することが可能になります。 室外機も1台だけなので場所も取りません。また、熱を外に出す量も格段に減る為、地球環境に優しい住宅です。
体感をご希望の方はぜひご見学ください。