- 注文住宅
- 国産材と丁寧な技術で作る水戸工務店の家 住み心地の良い注文住宅
流山市 K様邸 伝統の木組みで建てる高耐震、省エネルギー住宅 涼温換気の家
- 2018年5月22日
- やり方だし
- 基礎の位置、高さを正確に出すための作業です。
- 2018年5月23日
- 鎮め物
- 地鎮祭で清めた土地の鎮めものを南向きにして基礎の中央に埋めます。
- 2018年5月23日
- 砕石地業
- 2018年5月26日
- 配筋検査
- 構造計算に基づいた長期優良住宅使用の配筋です。
- 2018年5月28日
- 木組み加工墨付け
- 和室や化粧梁組みで使用する材木を加工しています。
- 2018年5月28日
- 吹き抜け化粧桧太鼓梁り墨付け
- 曲がりや、木のクセを見ながら太鼓張りに墨付けをしていきます。
- 2018年6月9日
- 化粧桧太鼓梁りクセ取り
- 太鼓梁りの高さ調整と、重なり部分の隙間ができないようにクセを取りながら加工していきます。
曲がった材木を斜めに組み合わせる作業には、技術と経験が必要です。
- 2018年6月14日
- 土台敷き
- 白アリ薬剤の必要がない特定樹種、120角の桧土台です。
- 2018年6月16日
- 上棟中
- JAS認定無垢材、高強度E110の桧の120角を使用しています。
- 2018年6月16日
- 上棟中
- 化粧梁と太鼓張りを三段重ねて、台栓という45角桧材で固定することで、建物のゆがみが取れ、ぴったりと90度になります。
見た目だけでなく、剛性と粘りを兼ねた伝統工法の木組みです。
- 2018年6月16日
- 屋根垂木
- 1層目の垂木です。
- 2018年6月18日
- 屋根外断熱
- 断熱性と防火性に優れたネオマフォーム50mmを使用しています。
- 2018年6月19日
- 屋根通気垂木
- 屋根断熱の上にさらに垂木を専用ビスで止めつけます。
瓦の重みに耐えるための、ビスの選定や打ち付けるピッチはとても重要な事です。
- 2018年6月20日
- 屋根防水工事
- 30年耐候のゴム系の屋根防水紙を使用しています。
- 2018年7月3日
- 瓦工事
- 棟部分の屋根防水紙は、棟通気を入れる際に防水テープと密着性の高い、ゴム系の改質アスファルトルーフィングを使用します。
- 2018年7月9日
- 壁外断熱
- 断熱性と防火性に優れたネオマフォーム50mmを使用しています。
25年経過しても、断熱性能が落ちないというデータもある優れた断熱材ですが、いいものを雑な工事で、隙間だらけに貼ってしまってはまったく意味がありません。
自社大工による責任施工で、丁寧に工事します。
- 2018年7月9日
- 通気胴縁
- 外断熱用のビスを既定の感覚でしっかり止めつけていきます。
外断熱用のビスは色々なメーカーが出していますが、当社ではシネジックの
パネリードⅡ+という最も信頼性の高いものを使用しています。
- 2018年7月15日
- 通気胴縁完了
- 通気胴縁の一番下に防虫網を取り付けて、通気胴縁工事は完了です。
防虫網を取り付けずに外壁材を施工してしまうと、最悪の場合コウモリや害虫が巣を造ってしまう場合があるため、重要な工事です。です。
- 2018年7月15日
- 基礎付加断熱
- 基礎外断熱50㎜+基礎内側断熱35㎜
床下の断熱性能を上げることで家全体がさらに、省エネで快適な空間になります。
- 2018年7月15日
- 基礎付加断熱
- 基礎の立ち上がりと底盤500㎜部分に断熱材を貼っています。
- 2018年7月15日
- 構造検査
- 構造計算に基ずいた仕様で耐震等級3の地震に強い構造の建物です。
- 2018年7月21日
- 屋根付加断熱
- 屋根面は、熱の影響を最も受ける部分になるため、断熱の性能を上げる必要があります。
外断熱ネオマフォーム50㎜+内側高性能グラスウール90㎜を貼っています。
10Kグラスウール250㎜相当です。
- 2018年7月21日
- 屋根付加断熱
- 涼温換気センターシャフト
- 高性能フィルターで清浄化された外の空気を、第一種換気扇(全熱交換器)を使って、センターシャフトから、床下や天井裏、壁の中、室内空間に均一に送り込むことで、家全体の空気環境が格段に向上します。
- 涼温換気エアコン
- 第一種換気扇と、天井カセット式の16畳用エアコンを組み合わせたシステムです。
家の断熱性能を、東北地域以上に高めることで、家全体をこの1台の機械で、どの空間も温度ムラなく冷暖房できます。(120畳まで対応)
- 造作階段現寸図
- 廻り階段が取り付く場所の寸法線を、型板に書いて、その図に合わせて階段の側板を加工していきます。
- 階段加工
- 階段の段板を加工しています。
- 階段取り付け
- 微調整をしながら隙間がないように取り付けます。
現在、ほとんどの階段はプレカットで加工しているため、階段を手作業で作れる大工さんは激減しています。それではリフォームや改修工事などでイレギュラーな物件に対応できません。当社では、手作業で物を造ることで、経験と知識を職人に学ばせています。
- 階段完成
- 階段板の鼻先に、凹凸のあるスリップ止めの木を埋め込んで完成です。
造作階段ならではの、優しい雰囲気のある階段に仕上がりました。
- 和室竿淵天井貼り
- 天井材は浮造り加工がされた杉の無垢板を貼っています。杉の木目がきれいに出ていて、床の間付きの和室によく合う高級感のある天井に仕上がりました。
- 床の間落とし掛け
- 東濃桧の目の詰まった落とし掛けです。
- 落とし掛け取り付け
- 丸い皮部分のクセを取りぴったり彫り込んでいきます。
- 床の間完成
- 仏間付きの床の間が塗り壁を残して完成しました。
床柱には日光杉の7寸角を使用しています。
- 建具ステンドグラス取り付け加工
- Panasonic ベリティスの建具に、お客様支給のステンドグラスを、サイズに合わせて加工しています。
- 建具ステンドグラス取り付け加工
- 枠材も建具と同質のものを使って仕上げてあるので、すっきりと仕上がっています。
手作業を得意としていますので、大体のことには対応できます。
- 建具ステンドグラス取り付け完成
- トイレの可愛い明かり窓が出来上がりました。
- 外観完成
- 木製の塀とポスト造りました。
ウッドデッキ、ポスト、塀の骨組み等は30年メンテナンスフリーのウリン材を使用しています。
- ダイニングキッチン
- キッチン横のカウンターテーブルがご夫婦の食卓スペースとなります。
- 脱衣室
- 収納たっぷりの脱衣室です。
- 和室
- 床の間付きの本格和室完成
- 木組みのリビング
- 伝統の技と、安心感のある木組みが映えるリビングになりました。