年末に工事が完了した、八千代市・Ｓ様邸の防音室リフォーム。

ピアノが無事運び込まれ、調律も終えたとのこと。

完成写真の撮影のため、Ｓ様邸にお伺いしてきました。

階段下の収納だった部分も部屋の一部に。

６帖を７帖へ広げ、ベッドを入れました。

元は６帖和室だった部屋を、本格的にピアノを演奏するようになったお嬢さんの部屋として、防音室へリフォームです。

防音建材を使って設計すれば防音室になる‥‥というのは勘違い。

適切な建材の選定と、的確な施工手順の設計、重要です！

半端な知識で設計すると、なんちゃって防音室になってしまいます。

また、設計を理解して丁寧に造る、高い施工精度も欠かせません！

施工精度が欠けると、残念な結果になってしまいます。

特に今回のように、元々押入だった階段下を利用する形状の空間では、構造を理解して丁寧な仕事をする大工さんが必要になります。

お嬢さんの演奏が、成長と共にダイナミックになってきたため、ご近所へご迷惑をかけないかと、ハラハラする毎日だったとか。

リフォーム後は、遅い時間の練習もハラハラせずに出来るようになりました！　とのことです。

いつか、お嬢さんの演奏がホールで聴ける日が来るのを、楽しみにしています！！

（小林淑子）

【八千代市　Ｓ様邸】

防音室リフォーム

ピアノ室

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新築工事における、音楽室やシアタールームの超高性能防音室。