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モデルハウス

モデルハウス
住み心地の良さってなんでしょう

職人の技に磨き上げられた
国産木の温もりが
透明感あふれる空間を演出し
住む人にも環境にも優しい

何十年経っても安心して
気持ちよく住める家

私たちは究極の住み心地を求めて
日本の伝統の技と心、
そして最先端の技術を融合させた
本物の家づくりに挑戦しました

“住み継ぐ”住まいづくりを
感じられるモデルハウス

2010年2月、究極の「住み心地」を形にしたモデルハウスが誕生しました。

国土交通省「地域住宅モデル普及推進事業」の全建連ちきゆう住宅国産材モデルとして、全国でもわずか25件のうちの一つに認められ、その中でも、CASBEE評価(※)において最高ランクの出来栄えとなりました。快適に気持ちよく、そして世代を超えた住まいづくりは、東濃檜や紀州杉などの国産木材にこだわるだけでなく、太陽光発電や雨水タンクを備え付け、環境に優しく自然の恵みを大切にした省エネルギー住宅となっています。

また、通常の体感見学以外にも、地域コミュニティの活動スペースとして、さらに建築に関する技術共有のスペースとして随時公開を予定しています。これからの家づくりに大切な、”住み継ぐ”住まいづくりを、あらゆる人たちに身近に感じてもらいたい、そんな思いあふれるモデルハウス。ぜひ体験しに来てください。

CASBEE評価とは

建築物を環境性能で格付けする手法で、省エネや省資源・リサイクル性能といった環境負荷削減の側面はもとより、室内の快適性や景観への配慮といった環境品質・性能の向上といった側面も含めた建築物の環境性能を総合的に評価するシステムです。

まずは、地域のみなさまに開かれた地下1階

01 コミュニティーホール

自然採光で地下とは思えない明るいスペースに。計画的な換気により、地下特有のじめじめ感もありません。セミナーや地域コミュニティの活動スペースとして活躍します。

見どころいっぱいで広々!2階をご紹介

02 リビング
天井を見上げるとダイナミックな梁が目に飛び込みます。水戸工務店オリジナルの隅梁工法は国産材の丸太梁を斜めに重ね合わせる工法です。美しいばかりでなく、家の耐震強度を増す効果があり、意匠性からもお客様からの人気も高い匠の技です。
03 キッチン&ダイニング
窓からの採光が白い漆喰壁に反射し、部屋全体を明るく気持ちの良い空間に。 床は松材の浮造り仕上げ。素足の感触もさらっと心地よいのがポイントです。
04 センターダクト換気
家の中心から構造の内部にまできれいな空気を送る新しい換気システムで、ウィルスも除去。在宅介護の生活臭やペットの臭いなども部屋ごとに直接排気し、いつも清潔な空間に保ちます。
05 ホール
中央にあるホールはファミリースペースとして、使い方も色々。お子さんの読書スペースやご主人のPC作業用や家事等に、作り付けのカウンターはちょっとした作業台としても利用できておすすめです。奥様に人気の室内干しスペースは涼温換気の効果と相まって、一年を通してよく乾きます。
桧の平角による差し鴨居は、安易に金物に頼らず、伝統工法の角込み栓で柱に引き寄せながら打ち込みます。
06 和室
別名「日光杉の間」とも呼ばれる和室は、その名の通り”日光の杉並木”の杉を買い付け、床の間の床柱から落とし掛け、中央の座卓まで贅沢に使用しています。他にも杉の格天井や差し鴨居など、職人の技をちりばめていますので、じっくりとご覧ください。

棟梁
小林 良三
より

伝統に新工法をプラスして完成した、
住み心地の良さを体感してください

このモデルハウスは、自分たちが住みたい家を作ろう、とスタッフ全員で考えた家です。図面を見ながら、奇をてらうことなく、いかに心地よい空間ができるか、暮らしやすくなるか。熱い熱い話し合いはなかなかまとまらず、施工スケジュールもギリギリになるほどでした(笑)こうして住み心地を考えれば考えるほど、日本の伝統工法を守りながらも最新の技術の良いところをバランスよく合わせて行くことの大切さを感じるようになりました。

「良い家を作って、お客様に喜んでいただきたい」 この気持ちを持ち続け、大工になって50年。この節目の年にスタッフ一同が同じ理念を持ち、モデルハウスを完成できたことをうれしく思っています。

モデルハウスご見学について
ご見学は必ず事前に、お電話、もしくはホームページからの お問い合わせ にてご連絡下さい。
Tel.04-7131-8619
お電話受付時間/9:00~17:00(日曜・祝日を除く