TOP > これが水戸工務店の家づくり
20年位前に建てさせていただいたお客様からリフォームのご依頼があり、大工がお伺いしたことがあります。
訪問した大工をひと目見るなり「まあ、あの時の大工さん」と奥様が喜んで、ご主人の会社に電話をかけられました。するとご主人は早々に帰宅され、思い出話に花が咲いたのです。
こんな仕事冥利に尽きることが、水戸工務店ではしばしば起こります。
会社の前を通りかかったお客様が「ヒデオさんいます?」と大工を訪ねて立ち寄ってくださり、「快適ですってお礼言っといてね」と言われてみたり。 本当に有難いことです。
“自分の建てた家の前を通る時に、こそこそ通るような真似だけは絶対にしない”
水戸工務店創業者の小林良三は22歳で棟梁になった時、硬く誓いました。それがいま実を結び、「一生のおつきあい」と言ってくださるお客様がまわりに大勢いらっしゃいます。
そういうお客様が地域におられる限り、水戸工務店もここに在り続け、何かあればすぐにでも駆けつけられる体制を整えていようと思います。
『健やかに地域に在り続けること』それがお客様の信頼に応える何よりの方法だと、私たちは考えています。
この植物、かわいいでしょう?私は「ヒロくん」と呼んでいるの。水戸工務店の棟梁(先代社長)の息子さんの弘典さんからいただいたので、息子さんの名前をそのままつけちゃったの(笑)。
家を建てたいと思っていた私たちが水戸工務店をお訪ねして、最初にお会いしたのが棟梁(先代社長)。自信にあふれていて、どんな方向から質問しても即座に答えが返ってくることに驚いていたら、翌日モデルハウスを案内しに来てくださったのが弘典さんでした。
こちらは誠実でとてもソフト。次世代を担う息子さんがこういう方なら、私たちの息子の世代になっても安心というのが、水戸工務店に決める大きな引き金になりました。
長く住む家だから、後継者をしっかりと育てておられるというのは私たちにとっても嬉しくて安心できることなんです。