【ただ今建築中】柏市S様邸 内装下地ボード施工
2021 / 01 / 14 水戸工務店ブログ
目次
新築・パッシブハウス設計の建築中現場です。
こちらは当社設計の物件ではありません。
パッシブハウス設計を行う設計事務所、Archi Atelier MA 株式会社・丸山晃寿さんによる設計・監理の住宅を当社が施工しています。
当社は、設計事務所デザインの物件も、施工を請け負っています。
断熱性能の上げ方や、造作のスッキリとした納まり、仕上素材‥等、互いに勉強になることが多いです。
また、当社の施工性能(大工の腕)を信頼しいただく訳ですから、ご依頼いただくのは職人冥利につきます。
高台にあり南への眺望が良いため、2階にリビング・ダイニングとキッチンを配置。
南面に大開口サッシ(ドイツ製の高性能断熱樹脂サッシ・エーデルフェンスター)を採用し、冬の日射熱利用を積極的に。
お蔭で、今日のように寒い日でも、作業中の建物の中は、もちろん無暖房ですが暖かい‥
作業する大工たちは、寒くなくて助かります!
本日は、お施主様も現場にお見えになっており、
「暖か~い!!」 と実感いただけた様子。
冬は日射熱を上手に取り入れて暮らせば、晴れた日中は暖房無しで快適な家になりますね!
対する夏の暑さ対策には、ドイツの外付け電動ブラインドを採用。
ブラインド羽を上向きにも下向きにも出来る優れものです。(ふつうは下向きのみ)
日射を遮蔽しつつ、角度調整で、明るさと眺望も実現します。
言うまでも無く、外皮は外断熱と付加断熱を組み合わせた超高断熱です。
少しのエネルギーで快適に暮らす!!‥ですね。
(小林淑子)
【S様邸 柏市南柏】
パッシブハウス設計
設計事務所デザイン
高断熱樹脂サッシ(トリプルガラス)
セルロースファイバー&ネオマフォーム
外付けブラインド・ヴァレーマ
熱交換換気システム
作成者 : mitok