松戸市S様邸 涼温な家 上棟前準備。
2022 / 01 / 17 水戸工務店ブログ
目次
上棟前にまずは土台を基礎に敷き並べてボルトで固定していきます。
4寸角桧 土台敷き
基礎の定番と立ち上がりににネオマフォーム50㎜を貼り付けています。
基礎下をしっかり断熱気密して床下空間と室内の断熱性能を同等にしているので床下が冷たいという心配もありません。
基礎断熱 外側ミラポリカフォーム50㎜+内側ネオマフォーム50㎜
化粧梁組の墨付け加工をしています。
最近は丸太や曲った梁の加工ができる職人はだいぶ減ってきましたが技術が絶えないようしっかり指導しています。
桧の太鼓梁り
太鼓梁りを十文字に重ね合うように組むために、水平ラインや高さを太鼓梁りに測りだしながら墨付けをしていきます。
墨付け
加工中
墨が書き終わったら太鼓梁りを墨通りに刻み、仮組しながら微調整をし、鉋できれいに仕上げて完成です。
仮組微調整
上棟へ続く
作成者 : mitok