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松戸市S様邸 涼温換気 G2グレード断熱工事

上棟後の作業は屋根工事からになります。

屋根垂木を構造計算に基づき専用ビスタルキックⅡで固定したのちに、構造用合板を構造用釘で規定のピッチで止付けることで、屋根の水平構面を強化します。

屋根面に打ち付けた構造用合板に気密防水テープを密着させるように貼り、しっかりと気密処理後に屋根の断熱材を貼っていきます。

壁も同様に、気密処理後に断熱材を貼っています。

気密、断熱の性能を長期にわたって維持する為には、作業者の経験と知識が必要です。

 

屋根垂木工事

 

外断熱用1層目野地板 気密テープ施工済み

 

屋根外断熱工事 ネオマフォーム50㎜

屋根内側付加断熱 高性能グラスウール16K 100㎜

 

壁外断熱 ネオマフォーム50㎜

 

壁内側付加断熱 高性能グラスウール16K 100㎜

天気次第で作業工程が変わる場合がありますが、基礎の断熱工事は上棟前に工事できればスムーズです。

基礎外断熱 防蟻断熱材ミラポリカ50㎜+内側付加断熱ネオマフォーム50㎜

断熱工事一連の流れでした。