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施工例

築40年マンション 家なかオフィス I邸 リフォーム

築40年マンション/間取り変更/水回り設備リフォーム
サッシ断熱改修:内窓ペアLow-Eガラス取付

千葉県流山市にある築40年のマンションにお住まいのご夫婦。
お子様は独立し、現在はご夫婦とワンちゃん2匹での生活です。
これからの暮らし方に合わせた住まいへとリフォームを行いました。
住まいには「仕事」と「暮らし」が心地よく共存できる空間づくりが求められました。

今回のリフォームでは、これまで和室として使われていた部屋を洋間へと変更し、リビングとゆるやかにつながる一体的な空間に再構成しています。
視線と動線が自然につながることで、住まい全体に広がりと明るさが生まれました。

奥様はWEBページ制作のお仕事をされており、在宅ワークが日常です。
そのためリビング側には、仕事ができるカウンターデスクを造作し、ワークスペースとして計画しました。
一方、旧和室側の空間は、WEB制作に必要な写真撮影を行うための「家なかスタジオ」として活用します。

南面に大きな開口を持つこの空間は、自然光がたっぷりと入り、写真撮影には理想的な環境でしたが、温熱環境の面では課題もありました。
そこで内窓を設置し、断熱性を向上しています。
快適性を高めるとともに、「窓リノベ」補助金を活用することで、性能向上とコストバランスの両立を図っています。

また、マンションリフォームにおいて注意が必要なのが床の遮音性能です。
和室の畳をフローリングに変更すると、畳が持っていた吸音性能が失われ、下階へ足音が伝わりやすくなります。
今回はその対策として、防音パッキンとグラスウールを床下に敷き込み、床の振動を抑えながら吸音性能を高めました。
音楽室などの防音施工を得意とする当社ならではのノウハウを活かしたご提案です。
併せて、リビングとの床段差も解消し、バリアフリー性にも配慮しています。

スタジオ側の天井は板張り仕上げとし、自然光の反射を適度に抑えることで、写真撮影時にも落ち着いた光環境を実現しました。
機能性だけでなく、素材感のある仕上げが空間に表情を与え、心地よく過ごせるスタジオ空間となっています。

このタイミングで水廻り設備も一新し、「子育てエコホーム支援事業」の補助金を活用して、省エネ性能の高い設備を導入しました。
暮らしの快適性と将来を見据えた省エネ性を両立したリフォームとなっています。

いつも明るく、コミュニケーション力抜群の奥様。
新しく生まれ変わったワークスペースとスタジオで、訪れる方々と楽しく仕事をしながら過ごす、そんな「家なかオフィス」が完成しました。

【工事前】

▲リビング(右手に和室がある)

▲リビングからキッチンを眺める

▲和室

 

【工事中】

▲和室空間の解体

▲旧和室 床下に防音材としてグラスウールを敷く

 

 【内窓の取付け工事】

▲取付前(アルミサッシ シングルガラス)

▲内窓取付け後(樹脂枠・ペアガラスLow-E)