柏市O様邸 ヒート20 G2グレード UA値0.39 長期優良住宅 耐震等級3 屋根下地工事中です。
2021 / 12 / 20 水戸工務店ブログ
目次
屋根工事スタートです。
屋根垂木の上に構造用合板を構造釘で適正なピッチで固定し水平構面の強度をとり、
合板のつなぎ目には、外気が建物内に侵入しないように防水気密テープを貼り気密を取ります。
屋根断熱にネオマフォーム50㎜を隙間なく貼ります。
どれも単純な作業ですが、どれか一つでも工事の順番を間違えたり、雑な施工をすると後からはやり直せないため建物の性能が大きく低下してしまいます。
構造用合板に釘がめり込むほど打つと強度低下を起こし、気密テープを密着させるように貼らなければ気密が悪くなります。
又、断熱材も高性能なものを使っているのに隙間だらけな工事をすると断熱性能を100%発揮できません。
いくらカタログベースで高性能なものを使っていても施工者によっては性能が大きく左右されます。
当社では社員大工による責任施工と、工事写真を段階ごとに撮りデータを共有するシステムを使い、現場管理を徹底しています。
1層目屋根構造合板+気密テープ工事
屋根断熱工事
屋根野地通気垂木
屋根防水工事
作成者 : mitok