このところ寒さが日ごとに厳しくなっています。
この日も風が強くてまさに木枯らし。

そんな中、今だけしか見れない現場、ということで、柏市で施工中のT様邸へ。
T様邸は、基礎工事の真っ最中、ちょうど配筋工事が終わったところ、基礎工事の見学としては、一番の見どころと言えます。

当社の基礎の考え方、配筋の状態、打設するコンクリートの強度、それらの結果として、100年以上の耐久性を持つ基礎となることをご理解いただきました。

さすがにこの季節に外に20分もいると体が冷え切ります。
その後、冬の体感も兼ねて、今年の六月に引き渡した当社大工さん、吉田友也くんの自宅へ。
高気密・高断熱で施工した、涼温換気・SA-SHEの家です。

15時すぎに到着し、室内に入ると、やっぱり暖かい。
残念ながらこの家は、15時を過ぎると日が入らなくなる立地ですが、昼間は全く暖房要らず。
日が落ちると暖房を入れるのですが、22℃設定の最大出力40%で運転していました。
もともと涼温換気のエアコンは5kwと、簡単に言えば16畳用程度の出力ですが、40%にすると2kw、6畳用のエアコンです。
その出力で36坪の家全体を空調出来ている事実に、お客様も驚かれていました。

お客様のお子さんと吉田君の子供たちが仲よく遊んでいたのですが、気が付けば下着のシャツ一枚に!
家も温かいのですが、子供はやっぱり体温高いね(^^;

お客様も大満足な見学ツアーでした。

ご興味のある方は、是非ご連絡ください!