この夏にお引き渡しをした、SA-SHEの家に住まわれているNさまより、「ジャズピアニストを呼んで演奏会を行うので来てみない?」とお誘いを受けました。

Nさまは、新居ではピアノの演奏会を行いたい、と言うのが大きな目的の一つでした。
1階のリビングにはグランドピアノがあり、ご自分でももちろん演奏されます。
無垢の木が大好きなN様は、無垢の東濃桧で巾2mの大きな階段を造り、そこに座って演奏を聞くことも出来ます。
Nさまご自身が、「階段の家」と命名された、とても素敵な家です。

当日は辰成紘子夫婦、母の美奈子と私とで、お伺いさせて頂きました。
少し早めに到着をして、家の中をウロウロ(笑)と散歩。

Nさま邸は回廊状になっていて、ぐるぐる家の中を回ることが出来ます。
以前当社で建てた姓名判断と風水の専門家である「安斎勝洋」さまのお宅も、同じように回廊状でした。
安斎さま曰く、良い運気を招くことが出来るそうです。
そんなことを思い出しながら、考えてみると、安斎さまのお宅も、Nさまのお宅もお客様が多い家です。
住心地のいい、運気のいい家になると、お客様もたくさん来られるのでしょうね。

Nさまの奥様とお友達の方々が集まって、食事の準備をされていました。
みなさん持ち寄りで、たくさんの食べ物を用意されていて、とっても美味しそうです!

演奏会が終わった後、集まられた方に、「この家は音の響きがいいねぇ」と褒めて頂きましたが、Nさまが仰られるには、ピアノの調律の方が来た時にも、音の響きが良いと言って頂いたそうです。

私が思うには、木の種類により音の響きが変わるように感じますが、漆喰も音を良い方向に変化させるようです。
調律の方が言うには、音楽ホールなどでも漆喰を仕上げ材に使うところが増えているんだとか。

堪能させて頂いた後、外に出ますと、涼しい秋の風が吹いていました。
食欲の秋と芸術の秋、一足先に秋を楽しんだのかもしれません。
Nさま、お誘いありがとうございました。