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リフォーム工事と信頼関係

我孫子市のなじみのお客様のお宅のリフォーム工事を行なっています。
仕事に関しては、私たちの技術を信頼して頂いており、ほとんどお任せしていただきました。

工事としては、一階、二階のトイレの壁紙、床と便器の交換です。
なるべく御迷惑がかからないように工程を調節して行なっています。

リフォームで難しいのは、壊してみないと分からない、という部分でしょうか?
理論上は分かっていても、つくった人によって癖があったり、うまく解体できない場合もあります。
今回のクロス工事でも、一部分の壁紙がうまくはがれず、急遽下地の取替えまで行なうことになりました。

実はこういうことが最も難しいのです。
なぜなら追加工事では費用も追加となってしまうのですが、言い出しにくいのです。
今回は私たちのことをよく理解していただいているお客様ですので、なんとか申し出ることができましたが、
初めてのお客様では信頼も何もありません。

私どもでは「正直という工法で建てる」と申しております。
勿論、その謳い文句には一切の誇張もありません。
ですが、本当の信頼を得るためには細かな説明とお付き合いさせて頂く時間が必要なのでしょう。

私が顔を出すと喜んで頂けるので、いろいろとお話しが弾み、お暇することが難しいのが贅沢な悩みですが、
いつもひいきにしていただけるその信頼を裏切らないように、がんばりたいと思います。

工事については、また、後で書きたいと思います。