今日は会社の夏休みの最終日、ですが仕事です。
外断熱2重通気工法で造った柏市のY様邸のお引渡しを行いました。

先週の土日で、完成現場見学会を行った現場です。

使い方や注意点などを説明するのですが、それがなかなか、一辺に覚えられるものではないんですよね。
とりあえず差しあたって必要なものの説明をさせていただき、設定が必要なものは仮に設定を行いました。

Y様御家族で記念撮影、妻と私、末っ子の美晴も一緒です。

暖房機のスラブヒーターなどは、時期が着たらまた説明に来たいと思います。

Y様のお話では、今のお住まいはエアコンをかけても30度から下がらないときもあるそうな。
外断熱で造った新しい家は小さいエアコンで快適な温度になるので、とても楽しみといっておられました。

ぜひ新しい住まいで快適な生活をエンジョイしていただきたいと思います。

2人のお子さんも広くなったおうちで、走り回ってとても楽しそうでした。

午後は流山市T様のお宅で配線工事の打ち合わせでした。

水戸工務店では配線工事の打ち合わせを現場で行います。
タイミングとしては外断熱工事が終わり、サッシ取り付けが終わったころです。

お見積もり時に作成した図面を参考に、現場で歩きながらスイッチはここ、照明はここ等と決めていきます。
現場で行うことの最大の利点は、イメージ通りになる、ということです。

電気配線は直接使い勝手に依存する部分ですので、お客様も私どもも少し手間は掛かりますが、現場打ち合わせを行っているのです。

また、照明計画としても配線は重要です。
私どもの造る家は化粧で見せる梁組み木組みが多く、通り一遍の照明計画が通用しません。
これも現場で行うことにより、効果的な照明計画になるのです。

4時間ほどの打ち合わせなのでくたびれます。が、そうも言ってられない重要な仕事なのです。