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住まいの健康を考える~健康住宅普及協会総会~


私達は『人が安全で快適に暮らせ、そして耐久性の高い器』それが健康住宅だと考えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日は、品川の高輪和彊館にて健康住宅普及協会の20年度通常総会がありましたので行ってまいりました。

総会の前に第3回ユニバーサルデザイン・ハウス (UD・H) &パッシブサンプラー及びダニ・カビ研修会がありました。
また、カメラマンの猪俣良文氏によるホームページアップに使える施工写真の上手な撮り方やデジカメによる撮影技術のポイントなどの説明があり大変参考になりました。

ユニバーサルデザイン・ハウス (UD・H) ワークシートは、チェックすることにより健康住宅のUD・Hとしてのレベルが検証でき、実際の家造りの設計時においての見落としを防ぐためUD・Hの満足度を示すことができます。このワークシートを使ってお施主様と一緒になって図面の打ち合わせを進めて行き、お施主様が納得できる家造りを進めたいと思います。

健康で安全な住まい造りを証明するために、パッシブサンプラーによる空気質測定の全棟検査も目指して行きます。

住宅を商品化することは、品質を安定させお客様に安く住宅を提供できると言うことで理解できますが、住宅は本来すべてが注文住宅であるべきであり、どの世代の人にでも対応できるのが当たり前の家造りだと改めて思いました。