八寸角、欅の大黒柱を出してきました。
2008 / 03 / 04 水戸工務店ブログ
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このところ、春のような暖かさで梅の花も一気に咲き始めました。
つい先日、東京千住での上棟時の冷たく強い風の日から思えば、春が近づいてくる気配を感じます。
昨日は珍しく、夕立がありましたが、温かく良い天気が続いたおかげで、屋根の断熱、防水工事と順調に進んでいるので、ありがたいことです。
屋根断熱工事は風が強いと危険なので、穏やかな日が続いたおかげで、安心して仕事が出来ました。
今日は朝から柏市の旧沼南町資材置き場の庭の掃除です。
先日の強風の後、忙しさにかまけて、掃除ができませんでした。
駐車場の周りには大きな木や竹林などがあるため、 (早く言えば山の中なので) 庭中に細い木の枝や木の葉で埋め尽くされていました。
ここにはボイラーを置いてあるのですが、800度以上の高温で燃焼する事により、ダイオキシンを発生させないという、特殊なボイラーを設置してます。
このボイラーで、集めた木の葉を燃やして帰りました。
八寸角の欅の大黒柱を引っ張り出して眺めてきました。
8寸角 (240ミリ) に仕上げるためには、15ミリ程度削って仕上げるので、8寸5分あります。
ケヤキはとても重い木なので、なかなかの重労働なのです。
4月上棟予定のY様邸に使う予定です。
作成者 : 水戸工務店