先日、国産いぐさを使用した畳のPRパンフレットを作成する為に
当社の事務所兼モデルハウスの和室で撮影が行われました。

JBN工務店サポートより問い合わせがあり、畳のPRパンフレットを作成する為に
どこかにイメージにぴったりの8畳和室が無いか探しているので、一度モデルハウスの
和室を見せてほしいとの事でした。

いつでもどうぞと申し上げた所、次の日に早速いらっしゃいました。
一通りご覧になり、母子が畳でくつろいでいる表紙になるのですが、
すごく素敵な和室で、空気もきれいでさわやかですし、イメージにぴったりです。
早速来週撮影に来て良いですか?とおっしゃるので、うちはいつでも
良いですよとお返事しました。

そして次の月曜日にモデルさん2人 (お母さん、赤ちゃん) 、ディレクターさん2人、
カメラマン1人を連れていらっしゃいました。

すぐに撮影は始まり、楽しそうな声が聞こえてきたので、どんな感じで撮影をやっているのか
すごく見てみたくなり、邪魔にならないように見学させてもらいました。

やはり赤ちゃんと一緒の撮影は大変ですね。
機嫌を損ねてしまったら笑顔が撮れないし、おもちゃで気を引いてこっちにおいで～と言っても、
なかなか思っている方向に来てもらえなかったり…。

今の住まいは、畳の部屋が少なくなっているんですね。
日本の文化である畳と畳職人を残す為に新築をする時には、必ず畳1枚でも使う事を義務付ける
ような法律を作ったらいいのになぁと思いました。
昔ながらの日本の文化であるいろいろな職人の人達の技を残して行く為に政府も考えてほしいと
思います。