明日開催の完成現場見学会の家に置く食卓を、数日前から大工のわたるが一生懸命作っていました。

松戸市大金平の家は、省エネ住宅としての認定を取得した、認定低炭素で涼温換気の家です。

当社の住まいはすべて長期優良住宅の認定を取得していますが、こちらの大金平の家は小規模住宅のため、ほんのちょっと床面積が足りなかったため長期優良住宅の認定から外されてしまいました。

もちろん作り方はいつもと同じ、水戸工務店のいい家、ですから、長期優良住宅となにも変わらないはずなんですけどね、、、

おっと、ちょっと愚痴が過ぎました(笑)

話を戻して。

施主のW様に大工さんの仕事を気に入って頂いて、テーブルもぜひ作ってほしいと依頼されました。

わたるは、二十台ですが、この家のメインの大工さんだったので、引き続きテーブルも作りに取り掛かりました。

テーブルの木取りから、、、
指定のサイズにカットしていきます。
材料はタモの板です。

テーブルが曲がらないように、反り止めの鋼材を入れる溝を掘っています。

脚は着脱式にしました。
小さな家なので搬入路が取れないからです。
でも、短い脚も用意すれば、座卓でも使えるので便利ですね。

脚は金物で組み付けるのでちょっと変わった加工をしています。

最後に表面をやすり掛けで仕上げます。

これに塗装をして完成です。

完成品は明日の現場見学会で見れますので、ご興味ある方はぜひどうぞ。

見学会の案内はコチラです！