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季節はずれの枝豆?


先日地鎮祭を行った、守谷市のS様邸で面白いものを見つけました。
地鎮祭を行うに当たり、草刈りを行ったのですが、草の山の中に枝豆のようなものが、、、

 

 

 

 

何気なく手に取り、S様の奥様と「枝豆みたいですね」と話していたら、社長が「それは枝豆じゃ無くて葛 (くず) だ」といいました。

葛餅、葛きり、葛根湯で有名なあの葛でした。
こんな形で生えているものかと初めて知りました。

見た目はまさに小さくなった枝豆そのもの、指で押して中身を出してみても、枝豆と同じプチツルッとした感覚で出てきました。

この葛、なかなかの曲者で、草刈りで取り払うには、なかなか骨を折らされるものなのです。
葛の本体は、成長すると長芋の様に地中で太くなるそうで、普通の草より根が深いのです。
葛と書いてかずらと読むように、ツタが絡み合ってつくる雑草じゅうたんも非常に丈夫です。

草刈り鎌ではらちが明かないため、エンジン式の草刈り機で行ったようです。

ネットで調べたところ、万葉集の歌にまで歌われる植物で、古代の人の生活にも密着した大事な植物だったようです。

葛の花は湯がいて酢の物、葉と若芽はてんぷら、根はでんぷん (くず粉) や薬(葛根湯) として古来から重宝されている。
蔓も「玉かずら」と云われるように綱にしたり建築材などに使われたようです。
また葛の実(豆) も貴重な食べものだったようで、古代の人にとっては葛は捨てるところがない大切な植物だったに違いありません。 タッチアウトさん日記より引用。

葛というと関西、吉野地方が有名ですが、意外と身近、どころかそこかしこで見られるものだったんですね。