守谷市に10月2日の上棟に向けてI様邸の刻み加工も順調に進んでいます
2008 / 09 / 24 水戸工務店ブログ
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先週のぐずぐずのろのろの台風や集中豪雨の影響で遅れていた基礎工事も終わって上棟の予定が立ちました。
当社の柏市布施の作業場でベテラン大工と若い女性の大工 (山田真美) に極太の杉材で化粧の差梁と柱の取り合わせ部分の墨付けをさせています。
太い柱の場合は、外回りをそろえる為間違いやすいので神経を使います。
我が社では産地直送の材木を現地のプレカット工場で加工をして運ばれて来た材に当社の匠と言われる大工たちが地震に強い力を発揮する隅梁工法や丸太組、差し鴨居等プレカットでは出来ない仕事をプラスして日本で当社だけの家造りをしています。
ちなみに木は1立方メートル成長するとCo2を1000kg吸収し、727kgの酸素を放出していると言われています。日本人一人当たり1年間の平均で9400kgのCo2を排出しています。
9,4立方メートルの木材は9400kgのCo2を吸収して育ちます。
9,4立方メートルの木は、桧4寸角で218本になります。
40坪の家で柱は約100本使用しますので、土台や梁材等を全部合わせると日本人の1,5人分位の1年間のCo2を削減した事になると思います。
皆さん、日本の木で家を造りましょう。
当社には日本の木の家のモデルハウスがあります。
ご興味がありましたらぜひご見学してみてください。
作成者 : 水戸工務店