今日は、長男の14歳の誕生日でした。

14歳になってもみんなにお祝いをしてもらいたいらしく、6時半過ぎに近所のケーキ屋さんに買いに行き帰って来ると、S様邸で仕事をしていた大工さん達が帰ってきていました。

車から降りると大工のマミが「Sさんがとしくんの誕生日ですよねってお菓子くれたんですよ」と言われて、びっくり!!
息子より先に袋の中をみてみると、おいしそうなクッキーが入っていました。

早速家に入って息子に渡すと「なんでオレの誕生日知ってんの!?」と言いながらも「やったぁ!!」と大喜びしていました。

S様どうもありがとうございました。

S様には小学校2年生のTくんという息子さんがいらっしゃいます。
先日、神宮備林の森見学ツアーでご一緒だったのですが、その時にすっかり辰成を気にいってくれたようで、現場近くにあるTくんが通う小学校から「あにき～」と校庭から呼んでくれたりします。

「あにき」とは…辰成は、兄・弘典の子供たちに自分の事をこう呼ばせていて、子供たちは「あにき」と必ず呼ぶので、Tくんも見学ツアーで一緒になった時に覚えてくれたようです。

そして今日はとっても可愛い日記を見せていただきました。

6月29日月曜日
きょうは、学校のぎょうかんに、おく上でしゃぼん玉をみました。にじ色のしゃぼん玉でした。きれいでした。
あにきたちにも見せたいとおもいました。
おうちでやったら、あんまりできなかったので、つまらなかったです。
こんどいえでやるときに大きくやりたいです。

こんなに可愛い事を言ってくれるTくんですが、とっても恥ずかしがり屋さんで、現場で顔を合わせてすぐは、もじもじしているみたいです。
でもこれから毎日のように顔を合わせていたら、「あにき～」と話しかけてくれるかな、と思っています。

辰成も、他の大工達もみんなこの日記を読んで「かわいいなぁ」喜び、さらに頑張るぞ～という気持ちになったようです。