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新しい樹脂サッシのプレミアムプレゼンテーションに参加してきました。

昨日は江東区にあるLIXIL資料館にて、来年一月発売の日本最高性能の樹脂サッシ、エルスターXのプレミアムプレゼンに参加してきました。

販売前の秘密のプレゼン、ということで、私以外の7名はリクシル関係者、という四面楚歌のような状態でした(笑)
いや、気を使って頂いているのですけどね。

より高性能な窓、個人的にすごく期待している製品です。

残念ながら世界的に見て、日本の家は性能が良くはありません。
量をつくるために注力してきた日本の家造りは、質の時代へと移ってきています。
とは言え、遅すぎるくらいの動きなのですが、、、これからどんどん変わっていくはずです。

 

 プレゼンを受けた感想は、日本のサッシもここまで来たんだな、という素直な感心でした。
2020年の省エネ性能の義務化、さらには2050年のゼロエネルギー住宅の義務化に向けて、是非使いたい製品ですね。

現在。水戸工務店で造っている住宅はゼロエネルギー住宅として必要な性能は標準でカバーしていて、あとは必要量の太陽光発電を載せるだけです。

ただ、こういったより高性能な製品が出てくれば、より少ない発電量で、小さな屋根の住宅でもゼロエネが可能になってくるはずです。

樹脂サッシは性能が良いのですが、一つ難点があり、それはライナップの少なさです。
樹脂という素材ゆえ強度はあまり高くありません。
誤解しないで頂きたいのですが、耐久性は十分あり、それこそ50年以上は使える素材だと思います。
でも、強度が無いということは、サッシの形状に制限が多いのです。

そこでもう一つの3月発売の新製品があり、樹脂とアルミの複合サッシです。
今迄複合サッシはあまり良い性能とは言えず、使ってきませんでした。
しかし、これだけの性能が出たのなら、自由度が必要なところには複合、断熱性能優先なら樹脂、と使い分けができそうです。

今後の自由な設計に生かせるのが楽しみになりました。

エルスターxの断面、クリプトンガスを入れることで、驚異の断熱性能になっています。

 

 

 

 

 

 

サーモスxの断面、現在の複層ガラスの樹脂サッシよりもかなり高性能です。

  ただ、心配なのはお値段ですね。
今だ価格は全く決まってないようで、一切話が出来ないんです、と担当者の弁。
こればっかりはメーカーさんに頑張っていただくほかありませんけど。
普及しなければ日本の住環境も良くなりませんしね。
リクシルさん、期待していますよ!(笑)