TOP >  新エネルギー開発機構NEDOで省エネ住宅にする為の補助金申請が受理されました。

新エネルギー開発機構NEDOで省エネ住宅にする為の補助金申請が受理されました。


申請を提出する為書類作成をしたのですが、細かい面倒な作業がありました。

 

 

 

 

 

省エネ削減率45,1%を達成する工事が認められ、築35年になるN様邸のお住まいは開口部が古いアルミサッシだったのですが、夏の暑さ冬の寒さ対策としてトステムのインプラスを取り付けました。

裏出口も断熱ドアに取替え、玄関の引き戸はガラス部分だけを空気層6m/mのペアガラスに交換しました。

数日後、N様からご連絡いただきました。
今迄より外部からの騒音が少なくなったそうです。
N様のご近所にはお寺があるのですが、朝夕6時に鐘の音がゴーンゴーンと響いて聞こえていたのが、聞こえなくなり朝寝過ごしてしまったそうです。
前は、N様の息子さん (2ヵ月半) がものすごい雷雨の時に雷の音を怖がって泣いていたのに、先日の雷雨の時はスヤスヤと寝ていたので良かったですと言っていました。
暑さも解消されたようで、外の温度が32度くらいあった時も家の中はクーラー1台をゆるく回しているだけで、とても快適に過ごしていますと喜ばれていらっしゃいました。

7月5日に親戚の人を呼んでお披露目をしたそうです。
皆さんが「これで省エネルギー住宅になるのねぇ」と家中を点検していたそうです。

NEDOの補助金をいただく為に、これから工事した場所を施工前・施工中・施工後と写真を揃えて提出する仕事が残っています。

京都議定書の目標達成に向けてその対応が急務となっている中、住宅における排出量に占める冷暖房の割合が高いことから断熱を念頭においたエコ住宅の普及が強く求められています。
こういう事を少しずつお知らせして、地球温暖化防止の為に役立つ家造りを勧めていきたいなぁー。