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日本の木で作った 木琴 の音色は?

こんにちは、水戸工務店代表の小林弘典です。

 

先日、浦安の木材市場に行ったとき、澄んだきれいな音色を耳にしました。

音に近づいてみると、その正体は、日本のいろいろな木で作った木琴。

 

ふつうの木琴といえば、同じ材種で作るので、低音から高音に行くほど音板が短くなっています。
google先生によると、音板とは木琴のたたく部分、だそうです。

 

この、日本のいろいろな木で作った木琴は、音板の長さも厚みも規則性がありません。

木の質に合わせて音が違うので、長さや厚みで調節しているようでした。

 

気に入り、すぐに注文したものがようやく手元に届いたので、早速ならしてみました!


低いドから順番に、コン、コン、コン、と鳴らしていくと、ソの音で一段下がる(^^;

 

 

たたく場所を変えても、強さを変えても、音は変わらない、、、、
では調整してみよう!ということで、またしてもgoogle先生に知恵を借りました。

 

音を高くするためには、厚みを厚くするか、長さを短くするか、のようです。
厚くすることは出来ないので、短くすることに、、、

 

作業場に持ち込んでソの音板をすこーしづつ短くして調整。

 

3mmほど短くして、ばっちりいい音になりました(^^)

 

今度は、きれいにドレミを奏でるようになりました!

 

ところでこの8種類の木の中でも、音の響きはもちろん違います。

中でも一番きれいな音だったのは、意外にも柔らかな木である、桐でした。

個人的には固い木のほうが美しくなるのかな、と考えておりましたが逆の結果に。

 

事務所兼モデルハウスにおいて有りますので、ご興味のある方はぜひ鳴らしてみてください。

お子さんの教育にも良いかも、、、ということで、もちろん販売もしております(笑)

 

 

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