TOP >  昨日は野田市・K様邸の一家そろっての地鎮祭でした

昨日は野田市・K様邸の一家そろっての地鎮祭でした


天気予報では、午前中は雨が残るとの事で困ったな。と思っていましたが、お施主様始め、ご家族の皆様の日ごろの行いが良いおかげで、冬はどこへ??というような最高のお天気でした。
小春日和のように暖かだったので、お施主様と1歳になったばかりのお嬢ちゃん、おじいさま・おばあさま、お父様・お母様と、全員そろって地鎮祭を行うことが出来ました。
おめでとうございます。
この土地は、地盤調査の結果、地盤改良の必要がない土地でしたが、お父様の話によりますと、「この辺りは平地で、近くに川なども無いため、排水路が良く整備されていないので、大雨が降ったりすると畑が水浸しになってしまう。家を建てる場所は地盤を高くしたいのです。」とのことでした。
私も現地を見て道路より250mm位は地盤を高くしようと思っていました。

また、当社では今までの家造りを更に進めた工法で、安心安全な住み心地の良い省エネルギーの家を造ります。
新しい工法の基礎には換気口をなくしましたので、換気口の周りの亀裂も心配なく、大雨のときの水の浸入もありませんから安心です。
なぜ、新しい工法では換気口を作らないのか!?
「いい家をつくる会」では、SA-SHEの家として、きれいな空気の見える家造りをしていきます。
これは、床下も室内と同じ環境にするため、換気口は設けないのです。
日本の夏は高温多湿のため (6月~9月) 外気の湿度は平均80%位あります。
床下換気口を設けると、雨が降ったりすると湿度100%になります。
その時、床下には、外気の熱気や湿度が入ってきます。
温度や湿度の低いところに、温度や湿度の高い空気が水のように流れ込みます。
そうなると床下にカビが生え、腐敗菌が発生して家を腐らせる原因になります。
私どもでは、健康な家に安心して暮らしてもらうため、更に進んだ家造りを目指しています。
御意見、御質問など、正直にお答えさせていただきます。

皆様のご連絡お待ちしています。