地鎮祭時の記念写真です。
神主様も一緒にとりました。

地鎮祭を行なってきました。

晴天に恵まれ、とても気持ちよく祭事を行う事ができました。

こちらは北側の景色が非常にいいところで、高台にあるおかげも有り、霞ヶ浦を望む事が出来ます。
この立地を生かすために、北側にリビングと大開口設け、開放的な造りにする予定です。

初めにこの北側開放プランを出すに当たり、抵抗感がないかと気がかりでしたが、すんなりと承認いただけました。
北側が開けた立地の場合、北を開放的にするのは実は非常に住みよい手法なのだと私は思っています。
北側は一日中光が安定しているため、落ち着いた空間になります。
夏は日射取得を気にすることなくすごしやすくなります。
冬は日当たりの心配をされますが、正しい断熱と開口部の考え方、そしてランニングコストに優れた良い暖房計画があれば、寒さも気にならずに快適に住んでいただけます。
昔も今も住まいは夏を基準に考えた方が住みよくなると思うのですが、日本では日当たり信仰がとても強くありますね。
勿論、適度な日当たりは大事ですが、過剰なまでに求める例が多いと思います。

完成はまだ先ですが、落ち着いた雰囲気のとても良い家になると思います。
完成時には見学会を行なう予定ですので、またご案内を出させていただきます。