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来年こそ地球温暖化を防ぐ為の家造りを目指して行きたい

私はスキーは出来ない。
若いときにスキーやスケートに行く暇もなかったし、金もなかった。
たまの休みに、「白銀は招くよ」のトニーザイラーーや、若大将・加山雄三がスキー場で滑るシーンは憧れであった。

今年は暖冬で、まだスキー場に雪のないところもたくさんある。
お正月のスキー客を見込んでいる、スキー場の関係者は嘆きの声をあげている。

やはり地球温暖化は急速に進んでいる。

南極の氷も溶け、気象条件も変わり、大雨による洪水や土砂災害、竜巻や突風による建物の被害等も数えればキリがないほど、予測できないことが次々と起きている。

地球温暖化防止のために自分が出来ることを早急に実行していきたい!

木は1㎥ (立方メートル) 成長すると、二酸化炭素を1000kg吸収し、727kgの酸素を放出すると言われています。
平均的日本人は、一年間の生活で9400kgの二酸化炭素を排出していると言われています。
9.4㎥ (立方メートル) 木材は9400kgの二酸化炭素を吸収して育ちます。
9.4㎥ (立方メートル) のヒノキは4寸角にすると約218本になります。

40坪くらいの家に使う柱は平均100本です。
土台もあれば梁や桁も羽柄材も含めると、木造住宅40坪の家を一棟造ると日本人一人の二酸化炭素を削減していることになると考えています。
「いい家をつくる会」と健康住宅普及協会の皆様、地球温暖化防止のため省エネルギーの家造りを進めるために来年もぜひがんばって行きましょう!

それでは良いお年をお迎えください。