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東濃檜、神宮備林の森ツアー その2

5月25日 (月) 朝8時に下呂温泉のホテルを出て、一路、岐阜県中津川市にある、神宮備林の森を目指します。
約一時間ほどで山には入るのですが、目的地の手前までバスにて、山道を登ります。

ここは国有林とは言うものの、一般の方には解放されておりませんので、途中で森林管理署の方がゲートを開けては、通り過ぎては閉めてゆきます。
勿論鍵付です。

20年に一度御遷宮される伊勢神宮で、次回の予定は平成25年なのですが、御用材の確保のための最初のこの儀式は平成17年に行われています。
1万本使われるという伊勢神宮建築のために、かなりの時間をかけて材を集めるわけです。
62回×20年=1240年!ですが、約1300年前より連綿と行われてきた式なのですね。

凄すぎて実感が乏しいです。

伐採の方法には三ツ緒伐り (みつおきり) といわれる古式法で行われます。
木の外周部に3本の柱を残すように斧で切り進み、真ん中をくりぬきます。
これは伐倒方向が正確で、芯が抜けたり、割れが発生しにくく、貴重材の伐倒に使われてきたそうです。

木を使う、日本人ならではの知恵なのでしょう。
貴重な材木を神格化して使うからこそ生まれた技術なのでは無いでしょうか?

続きはまた書きます。