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気仙沼からのうれしい贈り物

3月11日の東日本大震災による大津波で、大きな被害を受けた太平洋沿岸の港も、半年をを過ぎた今、少しづつ復活の兆しが見えて来たようです。

6月16日に私と次男の辰成、大工の増田賀一の三人で、宮城県気仙沼に大工道具を運んだ時にいろいろとお世話になった、建材店「千葉誠 (チバセイ) 」さんより気仙沼の港に上がったぴちぴち新鮮のの特大秋刀魚が届きました。

千葉誠の統括部長の佐藤さんにお礼の電話を入れたところ、いろいろと現在の状況を聞くことが出来ました。

まだまだ港は本格的に復旧しているわけではないのですが、秋刀魚がやっと上がり始めたので、最初の秋刀魚をお送りいただけたとのことでした。

また、復興に関しても、各個人でやれることは一生懸命行っているようですが、やはり一人一人の力では限界があるそうです。
県や国による援助や、被災地以外の人々の力を集めて行かなければならないことを再認識しました。

明日は柏の多目的ホール「アミュゼ柏」で構成詩吟「港の復興を願って」を行います。
地震の被害を受けた方々の一日でも早い復活を祈り、精一杯吟じてまいります。