社長の趣味は農業です。
毎年せっせと畑仕事にいそしんでいます。

毎年チャレンジしているようですが、
去年は失敗して、細い芋しか出来ず、ちょっと形の良いものはねずみに食べられていました。
無農薬で造っているものですから、ねずみにとってもご馳走だったようで、
去年の芋ほりでは、芋のつるを引っこ抜くと根っこからねずみが「チュチュ～」と飛び出していました。

今年のお芋は大成功のようで、芋が文字通り、山のように積まれて居りました。

今年はたくさんの種類を植えたようですが、

掘り出すときにすべて混ざってしまったようで、分からないと嘆いていました。

ホクホク甘いつくば金時、 なじみの深い甘みの紅あずま、最近ではスイーツでも使われる紫芋など、ほかにも数種類植えたようですが、忘れてしまったようです。

ためし掘りしたときの紫芋の写真です。
ちょっと面白い形で、こんなに長いものは珍しいそうです。

↑長い根っこを苦労して掘り出したので、うれしそうな社長です。
(私的には山芋じゃないんだから、苦労して長いまま掘らなくてもいいような・・・)

あんまりたくさん取れたので、タイミングよく来られたお客様には、おすそ分けしていました。

もちろん私もいただきました、ゆっくり蒸かして、そのまま食べたり、バターを塗ったり。
とってもおいしかったです。
お芋はじっくり火を通すと糖化が進んで甘くなるそうです。
だから石焼芋はおいしいんですね。

紫芋はそのままでは甘くないのですが、きれいな紫芋で、当社ではメンバーのゆかが羊羹を作りました。
これまた、おいしく出来たので、お客様のお茶菓子にもお出しし、とっても好評でした。
紫芋は特に出来が良かったようで、芋を差し上げたお客様から、売ってるものより綺麗との賞賛の言葉を頂いた社長は、これまたうれしそうでした。