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築30年過ぎのお住まいを安全で快適に過ごせる様ようにするリフォーム工事が終わりました

松戸市のF様邸の改修工事を先月27日から始めました。
今年の1月に長い間看病されていたご高齢のご主人がお亡くなりになったあと、今までお住まいが家の中や外の通路に段差があり危険なので、安心して安全に暮らせるようにお住まいのキッチンやお母さんの寝室を広くして、近くで衣類等を片付けられるタンスを置き、台所やトイレにもすぐ行けるように、また何か所もあった小さな段差もなくし、寒かった部屋に床、壁、天井と断熱材をしっかりと施工し、窓も断熱樹脂サッシやインプラスを取り付けました。
今年の冬は暖かく過ごせると思います。
人間年を取るとだんだん足が上がらなくなります。
つま先が上がらなくて小さな段差にもつまづくようになり、転倒して大ケガをし、入院するとその後は一人で動けなくなってしまう事が多いのでリフォーム工事でも住む人の事を考えて施工をする事が大切だと思います。

家の中の危険は少なくなったのですが、玄関から門までの通路に大きな飛び石がいくつもあり、凸凹していて危ないので通路の段差をなくす事になりました。

私達家造りの職人として少しの変化も見逃さないような目を持たなければならないと息子や大工達に言っておきました。