職人たちが楽しみにしていたお盆休みが終わりました。
2012 / 08 / 20 水戸工務店ブログ
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昔からお盆は地獄の釜も開くと言われるように、職人は皆休みです。
私が大工の修行時代も8月15~16日は、休みをもらって田舎へ帰ったものです。
50年位前の事を思い出してみると、今のようにエアコン等なかった時代、
住み込みの部屋は暑かったけれど、毎日一生懸命働いていたので、
仕事が終わって夕ご飯を食べると、すぐに眠くなりエアコン等がなくても
良い眠りが取れていたと思います。
時々夜中に起き、兄弟弟子達と自転車に乗って手賀沼まで泳ぎに行きました。
20分も泳いで帰ると暑い時でもぐっすりと眠れたものです。
当社の職人達は、各々実家に帰ったり、家族で海に遊びに行ったり、
若い者は友達と遊びに行ったりしたようです。
この暑さで毎日の疲れがたまってたと思いますが、お盆休みでしっかり休み、
英気を養って来たと思います。
休み明けの17日、取手市のK様邸の地盤改良工事をする為に、今年大工見習いに
入ってきた佑太と二人で地縄張りをしました。
その後、お施主様とご一緒に工事着工のお知らせをご近所の皆様へ挨拶回りをして
来ました。
18日は朝から地盤改良工事をする為の打ち合わせに現場に行きました。
残暑の厳しい暑さの中、夕方6時頃過ぎに終了しました。
日陰もない場所でお仕事ご苦労様でした。
ありがとうございました。
作成者 : 水戸工務店