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貧しくなった日本人の心と材木の荷降ろし


今朝6:30には東濃桧の故郷、岐阜県加子母村から、この守谷市に11月24日上棟予定のS様邸の材木の8tトラック2台で産地直送で搬入されて来ました。
まだ、朝早いので7:30頃まで時間待ちをして、その後荷降ろしをしていた時に、たまたまS様が現場を通りがかりました。

 

 

 

 

 

 

 

道路に車を止めてお話をしていた所、道路の向かい側の家から強烈なクラクションの音に何事かと見ますと、
自分の車が出庫するのに邪魔だから、そこに車を止めるなと、その家の奥さんのすごい形相にびっくり。
確かに車を止めた事は私が悪いのですが、一言「どけて下さい」でお互い気持ち良く事が運ぶのに、と思いました。

江戸時代や明治の頃の人々の生活は一部の人達を除いて、生活は豊かではなかったようですが、心は豊かで思いやりがあり、隣近所で助け合いの出来るお付き合いだったと思われますが、
今の日本人は自分の事だけしか考えていない。
「隣の庭に倉が建つと腹が立つ」、と言われるような情けない世の中になって来た。

私達の仲間はきちんと挨拶をし、他人の事を考え、思いやりを持てるように育てて行きたいと考えています。