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2/10の大工を怒ってしまった反省…のブログを見られたお客様から


昨日H19年5月に当社で建てられたM様から、2/10に私が書いたブログ「怒ってしまった…昨日の朝の反省」を見られて、次のようなメールをいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

水戸工務店 小林良三社長さまへ

ご無沙汰しております。

“釈迦に説法”かもしれませんが、社長が「大工さん日記」で、若い職人さんを叱ったことについて一言。

私の時代は、学校の先生から拳固やビンタなど当たり前の時代でした。
入社してからも、「上司に叱られなくなったら、おしまい。」 (=窓際族) と教えられ、上司や先輩の小言は、成長の糧でした。

しかし、今の若者は、チョット注意しただけで、直ぐに仕事を辞めてしまうので、“取扱注意”のようです。

若者だけが、そうではないのかもしれませんが、叱る方も“やる気を出すための叱り方 (=アドバイスの仕方) ”を研究しなければなりません。

「日経SYSTEMS」の1月号に、添付ファイルのような記事がありましたので、ご参考まで。

■現場が活気づく「褒め上手」の秘訣

景気が悪くなり、日本全体の購買力が落ちているそうですが、「正直という工法」を続けていれば、厳しくても生き残れると思います。
(楽して (誤魔化して) 儲けようとしている企業は、内部告発などにより摘発されて、結果的に破綻していく様子が、ニュースやワイドショーで再三報道されていますよね。)

私も水戸工務店ファンの一員として応援していますので、これからも頑張ってください。

私のブログを見ていただいて、このようなためになる事を教えてくださる方がいると言うのは、本当にありがたいなぁと思います。

“現場が活気づく「褒め上手」”を読んで参考にしていきたいと思います。
M様どうもありがとうございました。

叱るのは期待しているからだ。
私の日々の叱咤にめげずに若い大工達には私の理念と同じ方向に一致団結して進んで行って欲しいと思う。