2010年度 JBN会員工務店全国大会で事例発表をして参りました
2010 / 07 / 30 水戸工務店ブログ
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7月27日は2010年度JBN会員工務店全国大会があり、当社の弘典が新しく作った柏モデルハウスの造りや考え方を発表して参りました。
会場は水道橋の東京ドーム隣、住宅金融支援機構の「すまい・るホール」で、メインテーマは「環境と地域工務店」、家づくりに携わるものすべてが考えていかなければならない事です。
弘典が発表した当社柏モデルは、平成20年度国土交通省の補助対象事業になった地域住宅モデル普及推進事業の家で、私どもが取り組んでいる、長期優良住宅先導的モデルの家をさらに進化させた先進的な日本の住まいともいえるものです。
地域住宅モデル普及推進事業に選定された全国25社の工務店の中から、今回のテーマの環境、という所から、住宅の環境性能を評価するシステム、「CASBEE」という制度に則って、より優れた5つの会社に発表する機会を与えられました。
そんな中でも、環境と住み心地、そのどちらも高レベルで実現できている私たち水戸工務店の家は胸を張って「いい家」をつくっています!と言えるものです。
今回の事例では、みな工夫を凝らした断熱システムを使用しておりました。
世界的に省エネに動いている昨今、断熱気密はとても大事です。
ですが、それにも劣らず大事なのは、建物の換気計画だと思います。
当社のモデルは『いい家をつくる会』オリジナルの新換気CS-HVSを使用しており、空気のきれいさやメンテナンス性は他社の家造りとあきらかに違い、大変優れた室内環境になっています。
まだまだ他の家造りでは、そこまで考えられた家はないのかなと思いました。
いい家をつくる会の仲間で良かったと感じでいます。
作成者 : 水戸工務店