我孫子市 I様邸 超高断熱省エネルギーパッシブエネルギー住宅 涼温換気の家
2019 / 04 / 01 ただいま建築中

目次
- 屋根外断熱
- ネオマフォーム50㎜を外側に張り、内側からは高性能グラスウール90㎜を充填するW断熱です。 10Kグラスウール240㎜相当の性能になります。 屋根面は熱の影響を1番受けるので、断熱材の性能と厚みは十分に考えなくてはなりません。
- 基礎内側断熱
- 基礎外側には防蟻用の断熱材、内側には立ち上がり部分と底盤部分500㎜にネオマフォームを張り、冬の床下の温度低下を防ぎ、建物内側部分の、断熱材を貼っていないコンクリート部分から地熱の有効利用をします。
- 無垢フローリング
- 無垢の床板を貼る前には、梱包から床板を出して、1週間ほど立て掛け、その時期の湿度になじませてから床板を貼ります。 時期によっては、床を貼るときの力加減にも注意が必要です。 無垢の床板になれていない職人が、合板の床を貼るように施工すると、反りや突き上げが起こり仕上がった床面が凸凹になります。 無垢材の扱いは、木の特性を理解する必要があり、それは経験で養っていくものです。
作成者 : 水戸工務店