今日は勉強のために三軒茶屋まで行って来ました。
見てきたものはマイナスイオンをたっぷり浴びることの出来る家。

マイナスイオンは別名「還元電子」その名の通り還元=若返り効果ということだそうです。
まぁ、それだけ聞くと、ん?怪しいぞ。ってことになるのですが、
今日見てきたところは、そういった胡散臭さは少ないところでした。

若くありたい、健康でありたいというのは、人間であるならば多かれ少なかれあるのは当然ではないでしょうか?

実際にそのマイナスイオンに帯電させた部屋に入ると、かなり空気が心地よいのです。
山や、滝つぼの近くのような清清しさを感じることが出来ました。

実際に目を疑うような効果も見てきました。

それは畳です。

このマイナスイオンの家、実は25年前の家を改築して作ったもので、
なるべく捨てない、環境に負荷をかけないをモットーにして、作られているため、
古い和室のたたみも壁の一部として使われていました。
それがこちらです。

ここの勾配天井部分の壁に古畳が使われていました。
古い畳ですので、たんすなどが置かれていたところはくっきりと色の分かれ目になっていました。
ですが、そのたんすの置かれていたところの緑がぼやけてきている所があるのです。
緑のところが日差しで焼けてきているのでは無くて、黄色くなっているところが緑に戻りつつあるのです。

←アップはこちらです。 はっきり緑だと思われるところが広がっていっています。
ちょっと信じられ無い現象でした。

そしてこの部屋に入った瞬間、畳のイグサの匂いがはっきり感じることが出来ました。
古い畳からイグサの香りがするなんでありえないことなので、非常に不思議でした。

案内していただいた方に聞くと、これこそマイナスイオンの還元効果だと言っておりました。

こういったものはかなり眉唾のものが多く、当然これもその範疇に入るのですが、
この工法はデータもしっかりしており、信頼出来そうでした。

実際にこの工法の家に住まわれた方は、アトピーの症状がよくなったり、
肌の老化性のしみなどが消えたりと、いろいろ効果があるようです。

かなり不思議なので、これからも注目してゆきたい工法だと感じました。