初めての納骨堂 建て方が終わりました。
2012 / 04 / 05 水戸工務店ブログ
目次
この所の天候異変で工事の進行が遅れ気味でしたが、納骨堂の上棟をしました。
工事場所は、周りが全部お墓なのでレッカー車も入れず、材木の運び込みも大変でした。
駐車場から狭い墓の中を職人全員で運ぶのですが、
直径40cm長さ7mもある奈良県吉野杉の磨き丸太や、納骨堂の屋根を支える太いの杉タイコ梁など、どれも重量はかなりの物。
人力で運ぶのは骨が折れました。
当社にて大工修行をしている亘と大貴も今まで上棟、建て方と言えば必ずレッカー車が来ていて、どんなに重い材木でもあっという間に屋根まで上げてくれるので、家を建てるのはこんなに大変だと思っていなかったと思います。
私も久しぶりに大きな声 (怒鳴り声かな?) を出して大工全員の気を引き締めていました。
たった9坪位の建物を建てるのに朝から土台を敷き、建て方が終わったのは午後3時を過ぎていました。
無事に建て方が終わりホッとしています。
作成者 : 水戸工務店