印西市の千葉ニュータウンで現在K様邸の基礎工事進行中
2008 / 07 / 29 水戸工務店ブログ
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基礎工事で根伐りをする時に出る残土の搬出を昨日から2tダンプ2台で運び出しています。
この現場の土は粘土質の土なので残土を受け入れてくれる場所が近くにない為、柏の埋立業者の所まで運んでいます。
これが赤土とか黒土ならどこでも受け入れてくれるんですが…。
今残土の処分も大変ですが、地球環境問題を考えると産業廃棄物の問題も深刻化して来ています。
これから私達「いい家をつくる会」では、超長期優良住宅と言われる住まいを造る事が大切です。
進むべき方向として耐震性、安全性はもちろん快適な居住空間、高い省エネルギー性によるCo2排出量の削減、地球温暖化やエネルギー資源の枯渇防止に貢献する事の出来る家造りです。
そんないい家をつくって行けば簡単に建物を解体しなくても良いし、産業廃棄物の問題も大分緩和されると思います。
政府で打ち出している200年住宅は夢のような話だと思いますが、少しずつ近づいて行きたいものですね。
残土の捨て場のお話から違う話になってしまいました。
ゴメンナサイ。
作成者 : 水戸工務店