友達はありがたい お金で買えないのは人の心 友人です
2008 / 04 / 12 水戸工務店ブログ
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先日の夕方、友達のKさんがどうしても私に見てもらいたいものがある、と持って来たものは何と昭和30年代に作られた日本ビクター社製の立派な装飾 (現在はところどころすり切れているが) がされているレコード盤12枚入りでした。一冊のようになっているものの内容は、詩吟界の神様と言われている木村岳風先生と同時期に詩吟の発展の為に努力をされた山田積善先生のレコードでした。
彼は私の詩吟好きを覚えていてくれて、どこをどうして手に入れたのか解りませんが、私にくれると言うので又ビックリ!
今では絶対に手に入らないと思われるものを頂いてしまいました。
本当に感激しました。Kさん本当にありがとう。
これからレコードを聴くために1分間78回転の蓄音機を買います。
又昨日は、別の友人が来て良い事を教えて頂きました。
人間の実力というものは物を知っているとか財産があるとか権力があるとか、そういう事も多少実力と呼べるかもわからんけど、結局友達をどれ位持っているかが勝負なんですよ。極端に言えば、その人の実力は友達の数と言ってもいい。だから生きる技術とは友達づくりの技術だと思うようになった。何の能力がなくてもお金のない人はお金持ちを友達にする、算数が出来ない人は算数の出来る人を友達にすればいい。自分の不足部分を補える友達を見つける能力があれば生きていける。と言う様な事を教えられました。
私も思わず相づちを打ちながら聞いていました。
自分の事を反省しますと、まだまだ未熟者なので、少しでも友達づくりをする為、自分勝手をつつしもうと考えている。
作成者 : 水戸工務店