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夏休みの間に小学校の投擲板 (とうてきばん) つくり


私の孫が通学している柏市立富勢東小学校が今年の11月に30周年を迎えるので記念モニュメントに何を作って残そうかとPTAの会議で話し合いの結果、子ども達がボール等を投げたり、ぶつけたりして遊ぶ投擲板の柱が腐って危ないので新しく造ること (7280×1820の大きさ) に決定しました。

 

 

 

 

夏休み中の子ども達のいない時期に造り直してほしいと頼まれており、お盆休みをして英気を養って出社してきた若い職人にスコップやツルハシを使って古い投擲板の柱の掘り起こしをさせて、新しく柱を立て杉板を張り上げました。

この後は防水の構造用合板に子ども達の考えた明るく楽しい絵を描いてからビス止めして完成する予定です。

ちなみに柱の根本はすっかり白アリに食害されて材木の芯だけ細く残っていた状態でした。
学校の運動場にも白アリは生息しているんですね~。