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耐震改修の講習を受けに岐阜に行ってきました。

12月5日、6日と耐震診断改修施工指導者の講習会を受けに岐阜に行ってきました。

土曜日の朝から講習でしたので、前日乗り込みで金曜の夜8時半ころに岐阜駅に着きました。
岐阜駅は新しくなったばかりのようで、とてもきれいで近代的な駅でした。
周りはすっかりクリスマス風景、駅もきれいにライトアップされていました。
ただ、金曜の深夜というわけでもないのに、人通りが少なくて、こっちの人は夜、出歩かないのでしょうか?
静かな駅で落ち着きましたが、お店もあまりやっていなくて、名物を食べることは出来ませんでした。
残念!

 

 

 

 

 

 

 

 

織田信長公が駅前を見下ろしていました。

耐震改修の講習会はいくつか受けており、すでに対応できるのですが、この講習会を受けていると耐震改修にも補助金を受けることが可能になります。

私たちが取り組んでいる長期優良住宅先導的モデル事業は、「全建連・地域木造優良 (ちきゆう) 住宅先導システム国産材モデル」として、新築住宅のみが対象で補助金を頂いております。

これと同じように、既存住宅等の改修部門として、「全建連・ちきゆう住宅既存改修システム先導モデル事業」として、リフォームも補助金を受けることが出来るようになりました。
リフォームを行う過程で、耐震改修で安全に、省エネ改修で快適にすれば、CO2排出なども削減できます。
新築に比べて、効果的な補助金制度が少ないのがリフォームですが、この制度を使うと最大200万円までの補助金を受けられます。

地震時に建物が倒壊した場合、危ないのは自分ばかりではないのです。
家が倒れれば、近所の家は勿論ですが、仮に道をふさいでしまった時を考えると、避難が出来なくなったり、消防車や救急車も入れなくなることが考えられます。

大地震倒壊の恐れのある家、エネルギーを浪費する家は改修を行うことを薦めるのですが、特に耐震改修に関しては、自治体ごとに補助金のあるなしが決まっていました。
既存改修システムであれば、国が受け皿ですので、所定の手続きと資格があれば、地域を問わないのが大きな利点です。

今後は地域の方々にもお知らせしていかなければなりません。
何分、こういった補助は先着順できまりますので、ご興味のある方はぜひご連絡ください。

昨夜10時過ぎに我孫子に帰ってきました。
一夜明けて晴天の今日は、東京小岩で上棟です。
今週もかんばって行きます!