1月21日(土)、22日(日)と完成現場見学会を行いました。
両日とも天気がわるかったので、とても寒くてあいにくの日でしたが、
返って見学会会場の暖かさがよくわかったと思います。

見学会の会場は、基礎コンクリートに蓄熱をする、スラブヒーターで暖房しております。
5時間通電の蓄熱暖房ですから、深夜の1時から朝の6時までしか通電しません。
ただ、基礎コンクリートと言う、非常に大きな熱容量を持った蓄熱体に熱をためますので、一日を通じて温度の低下が緩やかで、夜中まで暖かです。
一階だけが暖房空間で、2階は無暖房でしたが、1階が22度、2階が20度程度あり、気持ちよく過ごせる空間です。
もちろんそれでも寒い人は、ハロゲンヒーターなり、オイルヒーターなり、エアコンなりと、ほんの少しの暖房をたせばよいのです。

来場されるお客様は口々に「暖かいね～」、「今電源が入ってないの!?」と驚かれておいででした。
そして、お帰りになられるときに靴を履くと、靴もホカホカで、またびっくりです(笑)
スラブヒーターでは、玄関のタイルの下も暖房空間としておりますので、冬の寒い日に出かける時も足元は暖かにお出かけできます。
冷え性の人には何よりではないでしょうか。

玄関土間の暖房のおかげで、玄関も寒くなく、リビングとの仕切りも必要ないため、結露やカビなども抑制できるので、さらに健康的に過ごせるのです。

お昼ご飯を食べる時間がないくらい忙しかったのですが、たくさんの方に見て頂いて、とてもうれしく思っております。
来月の初めにも見学会を開催予定ですので、皆様のお越しをお待ちしております。