どうしてこんなに違うのか?
2008 / 12 / 09 水戸工務店ブログ
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帰宅拒否になる家。早く帰りたい家。
何日か前のテレビニュースで放映されていましたが、現在家庭を持っている30歳から50歳の年代の男性に家に帰りたくない病気「帰宅拒否症」とも言われる現象が起きているとの事。
*一家の大黒柱といわれるご主人の居場所がない。
*自分の家に帰ってからも、妻や子供に気を使い、気持ちの安らぐ時がない。
などが原因のようです。
また、お勤めの帰りに色々な資格を取るため、学習教室 (図書館のような空間) も流行っているらしい。
家に帰ると、落ち着いて勉強するところも時間もない人が多いそうです。
先日事務所に、「引越しをして一年が経ちました。」と、お土産を持ってF様がいらっしゃいました。
昨年11月に新居に越されて、冬と夏を過ごされ、二度目の冬を迎えます。
「F様、ちょうど一年を過ごされて、住み心地はいかがですか?」と訊ねますと、
「いやぁ、いい家ですよ。仕事をしていても、早く帰りたいなぁ。思います。」
奥様も外が寒い時期でも朝布団から起きるのが楽で助かります。とおっしゃっていました。
また、お子様たちがクリスマスのイルミネーションを飾りつけたそうで、
「あまりにキレイに飾りすぎて、上の子たちは少々恥ずかしいようですが、下の子たちは大はしゃぎですよ。一度見に来てください。」と、嬉しそうにお話して帰られました。
F様、ありがとうございました。
私は、これからも皆さんに喜んでいただける家造りをするために、精一杯頑張っていきたいです。
作成者 : 水戸工務店