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ジャパンホームショー2006にいってきました。

ジャパンホームショー2006に行って来ました。
このイベントは各メーカーさんや、輸入商社などが出品する見本市のようなものです。

 

 

 

 

 

玉石混合ですが、まぁ、いろいろたくさんあります。
面白いのは、電気ポットやトースターなんかもデザインの良いのもがおいてありました。
ポットは湯沸し中に光るんですよ、青く。 (青LEDが目新しいせいか、新製品のLEDは青ばかりですね) 。
正直、常に情報収集しているせいか、何だこりゃ、て言うものが無くて寂しかったですが。

中でもちょっと驚いたのが、畳の縁 (へり) でした。
高田織物と言うところが、たくさんの縁を展示していました。
その数なんと1000種類!
キャラクター物から、お店の名前を入れた物、あんまりありすぎてちょっと引いてしまいました。
形式ばった畳でなく、カジュアルな演出も出来そうで、面白かったですよ。

メンバーのとしこです。

もうひとつ面白かったのは、カナダから来ていたおじさんの扱っていた、フローリング用釘打機でした。
この製品は、機械に仕込まれているバネと少しの力で釘を打ち込むと言うものでした。
日本の釘打機はコンプレッサーで動かす物がほとんどですから、当然騒音が大きい!
このプリマテックは音もカシャン!程度ですので、気にならず、何より電気が要りません。
リフォームなんかには活躍しそうです。

2回ほど当社に訪れている方が、「内装に輸入住宅のテイストを入れたい」と言われていましたので、
モールディングなどの化粧部材を見てきました。
モールディングとは日本で言う、回りぶち、巾木、見切り材などで、
木で作るのが普通だと思っていたのですが、海外の装飾が複雑なものはポリウレタンや、発泡スチロールが多いのには驚きました。
ボンドでペタン!で良いそうです。
もちろん木製もたくさんありましたが。
アーリーアメリカンに合いそうな、暖炉もたくさんありました。
しかしこの暖炉、電気で動くのですが、熱量は少なく、ほんとに装飾用。 (リンク先にはショーで出品されていた、アメリカン調はありません。モダンなものしか出てませんね)
いくら雰囲気重視と言ってももったいないような気がしました。