住まいの電磁波を考える、オールアース住宅の実践
2011 / 10 / 06 水戸工務店ブログ
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電磁波と言うと、怪しいものと考えられている方も多いですよね。
でも、ちゃんと真面目に取り組んでいるものもあるのです。
電磁波による被害と考えられるもののなかには、癌や白血病等も否定できないとありますが、そのほかでも、頭痛、皮膚のかゆみ、しびれ、発疹など、アレルギー症状と同じようなものがあげられます。
でも私の目的は「安眠です」
今日は質の高い眠りを目指して、自宅で実践してみたことのレポートをしたいと思います。
まず、電磁波とはなにか、電磁波とは造語で、正しくは電場と磁場に分かれます。
そして、電場は電圧がかかっていれば発生し、磁場は電流が流れれば発生します。
簡単に言えば、電場は家屋の配線や、コンセントがつながっている機器などから常に発生し、磁場は大きな電気が流れれば発生するのです。
磁場を避けるには、基本的に距離を置くことで、ほかに有効な対策は少ないのですが、そもそも磁場自体はあまり影響が多くはありません。
電場は配線の近くにいるだけで影響を受けるため、大事なのは、電場を抑制する事で、これにはアースを取ることが必要です。
近くにあるだけで影響を受けるということは、床下に通っている配線に影響を受けます。
特に長時間横になる寝室は大事です。
今回使用したものは、コンセントからアースを取ることが出来る機械「エルマクリーン」と「電磁波シールド敷きパッド」です。
コンセントにアースが付いている場合は、「エルマクリーン」は不要です。
まずは測定ですが、ちょっと恥ずかしいですが、寝室です。
桧のフローリングの上に、薄めのマットレスと敷布団です。
全部の布団の下に電磁波シールド敷きパッド入れ、アース工事した後、再測定。
出ました、数字は2V/M、25V/Mを下回りました。
これで工事は完了、時間は測定を入れても、10分かかりませんでした。
2日間寝てみましたが、はっきり言えるものではないのですが、いつもよりぐっすり眠れ、寝起きが良くなったと思います。
一緒に寝ている娘も、寝坊助で起き抜けの機嫌が悪いのですが、今日はすっきりニコニコで起きてきました。
あるお医者さんは、人間は寝てる間に体を治す動物で、いつも体調が悪い人の中には電磁波アレルギーの人も多いとのこと。
気になる方、電磁波について、詳しくお知りになりたい人は、私にお聞きください。
電磁波測定士の資格もありますので、測定も行えます。
作成者 : 水戸工務店