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住環境

由佳です。
嫁に行ってから、ホームページが新しく作成されたため、私の名前も写真もなくなってしまった・・・。
寂しい。
でもそれ以前に、1年以上たったブログを誰か読む人はいるのだろうか??

両親を連れて、温泉旅行に行ってきました。
生まれて初めて、私が費用を負担しました・・・。

お父さんたち、今まで大変だったのね~。と、心底感じた数日間でした。

いつもは、車を運転して出かけることが多いのですが、今回は雪の多い方面に行くということで、電車・バスなど、公共施設を利用しての旅でした。

電車は楽ですね♪
窓に流れていくの景色を楽しみながら。
駅弁をモグモグ。。
トイレもあるし。安心です。

久々の駅弁は、紐を引っ張ると温まる、画期的なお弁当を選びました。
両親は、冷めたままのお弁当を食べています。
私は、それを横目に、8分ほど「待て!」状態。
温まるまでにそんなに時間がかかるなら、前もって紐を引っ張っておいたのにぃ!
説明をキチンと読めばよかった・・・。

無事、水上駅に到着しました。
さて、どのバスで旅館まで行こうか?

そのとき、扉が閉ったバスを発見!
「プシュ~ッ!」
「タタタタッ!ちょっと待った~っ!!」

ぎりぎりセーフ。。
このバスを逃したら、2時間待たなければいけない所でした。

水上駅からバスで山を登ること40分。

旅館の部屋に通され・・・。

「灯油ストーブ」 をオン!しかも2台。
「コタツ」 をオン!最強で。
「エアコン」 をオン!なかなか動かない・・・。

「さすが秘湯!」と、父に喜ばれ?ました。

掛け流しの温泉でゆっくり温まり、布団にもぐって寝っころがりました。
ストーブはつけたままです。
30分後、「ガバッ!」っと父が起き上がり、ストーブを消していました。
「俺はこんな所で、一酸化炭素中毒で死にたくない!」と。

サッシなどを見ると、ある程度、気密を取ってある建物です。
計画換気もされていないのに、極寒なのです。
家の中なのに、0度。 (以下のときもあるそうです)
布団に入っていても寒い。
ガマンは身体には良くないけど、トイレにも起きたくない。。
廊下もハダシでは・・・。
部屋についていた、露天風呂だけは覚悟を決めて!
(心臓が悪い人にはムリかもしれません。)

そういえば、母の実家は (長野県の木曽ですが) 、コタツを中心に円を描くように布団を敷き、コタツに足をいれて寝ていたなぁ。

毎日暮らす「家」って大切だな。とつくづく感じました。

みんなで露天風呂に入れたので、よい記念になったかしら~??