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初めはハウスメーカーで建てるはずでしたが・・・

昨年の11月にお引渡しをさせていただきましたN様が、一冬を過ごされ、事務所にいらっしゃいました。
「今年の冬はとても暖かくて本当にありがたかったですよ。前の古い家のときは何も考えないで増築を重ねたため、暗くて日当たりの悪い家だったけど、ソーラーサーキットの家を建てて、本当に良かったです。」
と、とても喜んでおられました。

家を建て替えるに当たって、ご主人とそのご両親はハウスメーカー良いと考えておられたそうです。
奥様は「いい家」がほしい。と、さらに「いい家」を求めて。を読まれておいででしたので、なんとしてでもソーラーサーキットの家を建てたいとご主人を説得されたそうです。

奥様のおかげで、当社で施工させていただく事ができました。

初めはハウスメーカーしか考えておられなかったご主人のお母様は、私がお伺いしても、どこの馬の骨が来たのか?と言う感じで、お話してもらえませんでした。
今、お伺いさせていただきますと、ニコニコしてご挨拶いただける様になりました。

ハウスメーカーのようにイメージ戦力に莫大な資金を投入する事など出来ないのですから、
地場の工務店は一つ一つ信用を築いていかなければなりません。
幸せなお施主様を増やすためにも、不幸なお施主様を造らないためにも、利益第一主義であるハウスメーカーが台頭いてはいけないのです。
年間何万棟もつくるハウスメーカーのある国は、日本だけです。
お客様の幸せの為にいい家をつくる、そのような志を持った者たち同士、力を合わせてゆきたいと思います。

これからもお施主様の笑顔を頂けるよう、社員全員一丸となって、いい家を造るための努力をして行きます。
N様、私共にチャンスを頂き、ひたすら感謝です。