9月29日、JBN次世代の会で、本条児玉にある、小林建設さんのところに見学に行ってきました。

コバケンラボ、と銘打った新モデルハウス、11年前、18年前のモデルハウスも太陽熱を上手に利用するモデルハウスで、私たちとアプローチは違うものの、先進的な家造りで大変勉強になりました。

経営者としての信念をお聞きして、非常に感銘を受け、見学会後の懇親会ではざっくばらんな話を聴き、させて頂き、有意義な時間となりました。

個人的に気になった話で、
小林、と言う名前は、全国でも多くてこの近所にも、小林～と名の付く建築関連会社がたくさんある。
そのために、陽の栖 (ひのすみか) と言う会社名とは別の愛称を付けてアプローチしているとのことでした。
陽の栖 (ひのすみか) には、太陽光をうまく使う家、という別の意味もあるのでしょう。

私の姓も小林です、先代の古い道具を見ると「小林工務店」と掘り込んでありました。
それが水戸工務店になったのは、出身地が茨城県水戸市だから、、、と言う安易な理由でした。
水戸工務店という屋号は、茨城県水戸市には結構あるのではないか、と考えたのですが、
意外や、水戸工務店と言う名前は日本にも3社しかなく、しかも水戸には無いようです。
あくまでgoogleの検索結果ですが(笑)

難点は、割と近場の現場で仕事をしていても、「遠いところから大変ね」と声をかけられることもありました、最近はご近所さんに覚えていただけましたので、ほとんど無くなりましたけどね。

もう一点、水戸市周辺からも、お仕事を頂くことがあることです。

打ち合わせは事務所、仕事は現地、お客様も私たちも遠くて大変ですが、結局私どもの家造りを気に入ってもらってご依頼を頂きます。
もちろん、これは嬉しいことですね。