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孫の小学校の卒業式で ~大工になりたい~ 親父の気持ち


18日の朝9時に孫の卒業式で小学校へ。
校長室でおめでたい桜湯を頂いて、孫の卒業式に参列いたしました。
私は孫の小学校のPTA会長を引き受けております。

 

 

←卒業生退場の時

この小学校は私の子供達が通学していた昭和55年頃は、800人も児童がおりました。
今その頃この地域で育った団塊の世代と言われた子供達がみんなこの地域を離れ、都会や職場へ働きに出て戻って来ていない為に、小学校の子供達の人数も少なくなって来ています。

小学六年卒業生の一人一人が自分の将来の夢や希望を大きな声で言いました。
孫のとしあきは「大工さんになって、良い家をたくさん造りたい」と、私は思わず胸にジーンと感じるものがありました。
まぁこのあと中学、高校と進学して、その思いが変わらなければいいと思います。

このあとの祝辞で皆さんの夢や希望は素晴らしいと思います。大事な事があります。仕事で好きと言うのはありますが、楽しい仕事はないと思います。努力して頑張って頑張ってやり遂げた時が喜びであり、最もうれしい事、又お客様に感謝され喜ばれる仕事をした時、初めてやりがいを実感し、うれしさが湧き上がってくるのです。